チープコレクションサイト・100円ルンバのネタ裏話、訳あってボツにしたグッズ・他


by ura-rumba
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大分間があいてしまいました、「100円系裏ルンバ」。ここんところいろいろとバタバタしてまして。
えーと…えっ、1ヶ月以上空いちゃった?…この間いらっしゃってくださった方、本当にごめんなさい。

b0040296_19223998.jpg8年も休止状態だったブログ「100円系裏ルンバ」を再開させてから早6ヶ月が経ちました。いままでのものを振り返ると…何かいろいろ書いちゃったな。余計なことまで。そんなの別に知りたかねぇよ、みたいなね……だからって直しませんけどね(笑)
今回はギリギリまで素の自分に近い部分を出したかったというか…ん…なかなかそうは出し切れませんでしたけれど、そんな気持ちが強く出すぎた結果、少々空回り気味になっていたかもしれません。

そもそも、なぜこんなに長い時間をかけて、私が「はるちゃんの歌」の解説をしているのか。疑問に思っている方もいるかと思います。もちろん、独りよがりな素人話の「はるちゃんの歌」を読んでくださった方々に分かりやすくご説明したいという気持ちからきているのですが、その気持ちをさらに後ろから押してくれているのが何を隠そう、このエキサイトブログの「アクセス解析」の訪問者数です。PCからの訪問者数しかわからないので完璧に把握する事はできないのですが、それでも私が思っている以上の方々が訪問してくださっています。

どんな時でも、ひとりでも観てくださる方がいれば…という気持ちで書いてきたのは確かなんですが、記事をアップするたびにグンと数が増える……やはり嬉しいものです。もちろんすべてが好意的に観てくださっているとは限らないし、自分の都合の良い解釈をしているだけかもしれないんですが、自分の予想以上にたくさんの方に読んでいただけていることで、若干調子に乗っちゃってるというかw、気持ちも舞い上がって、結果、書く意欲に繋がっているんだと思います。…とにもかくにも、いつも読んでくださってありがとうございます。

前置きが長くなってしまいました。さて、これまで「はるちゃんの歌」各エピソードについて細かく見ていく感じでお送りしてきましたが、今回は「はるちゃんの歌」全般について、自分なりに振り返ってみようかと思います。

b0040296_19171253.jpg「2001年宇宙の旅」や「シャイニング」のパロディーを所々に散りばめた、ほのぼのとしたギャグを作ろうと思っていたはずが、あれよあれよとコースからはずれ、自ら暗闇の中の迷路のようなストーリーに突き進み、途中ホントどうしようかとハラハラしながらも、苦し紛れに浮かんだバカなひらめきがさらにバカなひらめきを呼び、長くくねったイバラの道をゆっくりゆっくり進みながら(大袈裟)、お蔭様で、何とか無事ゴールすることができました。もうすでに一年も前の話ですけどね(笑)。

長編…なんて言うと偉そうか、こういった長い話を作るのは今回初めての経験だったわけですが、確かに大変は大変だったんですけど…楽しかったんですよね、今までで一番。

母を介護しながらの生活の中で作っているので時間がなかなかうまく取れなくて、大きくブランクが空くこともあったのですが、一度エンジンがかかるともう夢中で、たまに起こる“会心の一撃”感覚というか、ダダダダダ…と指が勝手に動く感じ、くだらないことがどんどん浮かんでくる感じ、これがたまらなく爽快で。むろん、何の制約も無い中で自己満足的にやっているわけですから、その“自由”からくる爽快感であり、実際に面白いものが出来たかどうかは別の話(…といってもそれは客観的に見た場合で、もちろん自分の中で「面白い」という自信がなきゃUPしないしビックリッコ10年もやってませんがw)。

あと考えられるのは、ビックリッコ大集合というコーナー自体もこれで最後にしようと思っていたので、これで終わるんだという気持ちが脳のどこかを高ぶらせてたのかもしれません。とにかく半端無く楽しかったです。

ただ、今こうして読み返してみると、はるちゃんの歌って…自分自身のリアルな部分が結構出ちゃってるなぁ、と。例えば、はるちゃんにも、女の子にも、サンタのおじいさんにも、自分と共通しているところがあるなぁ、なんてね…やっぱりサンタのおじいさんは違います、撤回w。

b0040296_19093159.jpgはるちゃんほどの極端なものではないにしても、私にも、子供時代に受けた経験や大人の身勝手で軽はずみな行動が今の自分に影響しているなぁと思うところもいくつか思い当たるし、母親と自分の関係も…一言で表現すれば「仲が良い」ということになるんだけど、実はそんな一言では言い表せない、もっと複雑で、幼少の頃の切ない思いや長年にわたるたくさんの困難や誤解もあって、でも、二十数年前の母の最初の闘病生活を機に乗り越えるところもあったり、お互い年を重ね、さらに一緒にいる時間が大幅に増えたことで今まで見えなかった部分が見えたり……まぁ、簡単に言えば、親子関係の「仲が良い」「仲が悪い」は、そう簡単には決まらないということでしょうかね。ましてや、表面しか見ていない他人の目でそれを評価することなんて絶対無理。「あの方、娘さんと仲が悪いらしいわよ…」の信憑性なんてほぼゼロ。まったくあてにならないってことなんです。例えその情報源が当事者である母、またはその娘だとしても、です。…なんて偉そうに言ってますが、今この年になって振り返ればの話で、真っ只中ではそこまで気づいていなかったし、そこまで考える余裕もなかったんですけどね。

また大分話が逸れちゃった。悪い癖だ。

「はるちゃんの歌」の総括…という予定でしたが、どうでしょう…なってますか?なってませんよね、すみません。

でもこうして、自分の内面的なことも含めて振り返ってみると、自分の思ってることがまだ全然描ききれていないことに気づくというか、もっとああすればよかった、あんな中途半端で終わらせなければよかった、みたいな思いがどんどん出てきて、今ちょっと、ヤバい気持ちになってます。“やり遂げた感”あったんだけどなぁ。結構だめじゃん、みたいな。

すみません、最後のまとめがこんな感じでは、自分としても納得いかない。

てことで次回は、「ビックリッコ大集合」「100円ルンバ」の総括を。
そこで、“今までネットで自分がやってきたこと”すべてとちゃんと向き合ってみようと思います。
自分でもどんな内容になるかどんな答えが出るか予想つかないですが…良かったら読んでみてください!

では006.gif



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# by ura-rumba | 2013-12-05 19:54 | ビックリッコ
さて今回は、ビックリッコ大集合「はるちゃんの歌Ⅸ」の“おもはるスペシャルライブ”(モンキーミュージックライブ)について解説させていただこうかと思います。あと、ビートルズについてもちょこっと。


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1曲目:「カフェボヘミアのテーマ」(佐野元春)

佐野元春のアルバム「カフェボヘミア」収録曲。そしてNHK・Eテレ「佐野元春のザ・ソングライターズ」のテーマ曲でもあります。オープニングというと、やはりこの曲が浮かんでしまうんですよね。もう、条件反射みたいな感じで。あとは、かなりの実力派じゃなきゃ絶対演奏できないような曲をトップに持ってくることで「モンキーミュージック」が只者ではないことをガツンと力強く示したかったというのもあります。でも一番の理由は「『佐野元春のザ・ソングライターズ』でお馴染みの…」とうセリフを入れたかったからかも…特に理由は無いんですけどね。何か入れたかったw


2曲目:「Lucy in the Sky with Diamonds」(The Beatles)

このセレクトはその後のストーリー(アイスにビックリッコ草が云々…)を完全に意識してます。またまた悪ふざけですごめんなさい。なぜ謝るのかは、まぁ…w。いかにも素人らしい、素人にしかできないチョイスということで。但し、「失恋レストラン」を選んだ理由はこの件とは全く別、レストランを題材にした曲⇒「失恋レストラン」だ!!という単純な発想からきています。なぜここで失恋レストランの話になるのかも、まぁ…ww。  全然解説になってねー  

3曲目 「Happiness is a Warm Gun」 (The Beatles)

この選曲にも実はちょっとした理由があります。
むか~しテレビで観たあるシーンの“記憶の断片”にインスパイアされたというか…インスパイア?まぁいいか……ということで、そのテレビ番組について少し詳しく。

b0040296_18473223.jpgもうかれこれ20年くらい前でしょうか。深夜に、いわゆる「ビートルズスペシャル!」みたいな番組(生放送)があって。ビートルズコピーバンドによる大リクエスト大会みたいな感じで、視聴者がFaxで「演奏して欲しい曲目」を番組に送り、某コピーバンドがその都度それに応えていくという、ちょっと変わった趣向のスペシャル番組だったと記憶しています。

始めは確か無難な「Please Please Me」とか「Yesterday」辺りをやっていたような気がしますが(記憶だけが頼りなのでごめんなさい)、番組中盤くらい?でしょうかね、コピーバンドが通常はあまり演らない、ある意味マニアックな選曲ともいえる「Happiness is a Warm Gun」のリクエストFaxが…。

内容的に「この曲やれるもんならやってみろ」みたいなニュアンスがあったのかなぁ……その辺は正直あまり覚えていないんですが、そのFaxが読み上げられるのを静かに聞いていたバンドのリーダーの方が、「ほう、そうきましたか」的な何とも言えない笑顔で他のメンバーと顔を見合わせて、「なかなか通好みの選曲ですねぇ…」的な言葉の後(本当にそんな言葉があったかどうか定かじゃないのですが、私の記憶のイメージはそんな感じ)、完璧なまでの「Happiness is a Warm Gun」を余裕&満面の笑みでバーンと演奏、スタジオ内も一気にヒートアップ!…

…とまぁ、素直な目で見れば何ということのないシーンなんですけど、…なんでしょう、その一連の流れの…「出来過ぎ感」というかなんというかw(もちろん良い意味での)、とにかく私のようなひん曲がった人間にとって、今でも忘れられないほど心に深く刻み込まれた迷シーン…じゃない、名シーンだったわけです。

というわけで、その辺の記憶の断片を今回ちょっとパロディネタとして使ってしまいました。パロディといっても、気づく人はまずいない、完全に自己満足の世界ですけどね。…それに、あれから20年以上は経っているし、“記憶の書き換え”が行われている可能性も大ですので、事実といえるかどうか…というわけでまぁ、ここだけの話ということでお願いします(ネット上で“ここだけの話”が通用するかってんだ、ねぇ。…でもお願いします。)


さて、ビックリッコにちょくちょく登場するワード、ビートルズ。私がなぜそんなにビートルズネタを入れてしまうのか、その辺りについて最後にチョコッとだけ。まずは昔話から。


私とビートルズ。

我が家に「ビートルズ」の音楽が“導入”されたのは1973年頃。当時中学生の姉が突然、アルバム「オールディーズ」を持ち帰ったことが始まりでした。両親は全く聴くタイプではなかったので。兄は当時小学校高学年、私はまだ小学校低学年。ただ姉はすぐに飽きてしまって、それを受け継いだ形で兄がビートルズを聴き始めた……そのことをきっかけに、我が家はあれよあれよとビートルズ一色にw

兄にとってビートルズとの出会いは相当な衝撃だったらしく、毎月のお小遣いもすべてビートルズのアルバム購入につぎ込み、来る日も来る日もビートルズばかり聴きまくり。すなわち、ちびっ子の私の耳にも連日、否応無しにビートルズが流れ込んでくるわけです。始めは正直嫌で嫌でね。「Let it be」のアルバムジャケットとか見るだけでイラッとしてました。なんかもう…ヒゲだしw。大人過ぎることに腹が立っていたというかね。まだ「いなかっぺ大将」とか「ピンポンパン」のレコードとか聴きたい世代ですから。でも不思議と聴いているうちに小さな子供の耳にも馴染んでくるんですよね。好きな曲とか出来てきたり。まぁ、知らず知らずのうちに、小さな私もビートルズに染まっていったわけです。…が。

ただ、私がビートルズを好きになったらなったで、今度は上のきょうだいはそれを笑いのネタにしようとするわけですよ。「この前、口ずさんでた!」とか「今、ポールマッカートニーって言った!」とか。で、大爆笑。ホントもう、いちいちいちいち。

そんな感じで、私みたいなちびっ子がビートルズについて少しでも何か言うと上のきょうだいたちにすぐ笑いのネタにされてしまうので、極力興味の無いふりをするようにしてました。でもそれでもやはりきょうだいとビートルズがらみで関わりたいという願望は隠し切れず、少しでも関われるならと、ビートルズが名前の元になっている「ずうとるび」のファンになるという暴挙に出たり(これホントです笑)。もうめちゃくちゃです。

というわけで、私がビートルズを堂々と聴けるようになったのは、兄が東京の大学に行ったり姉が結婚したりで、私のまわりにいなくなった18才くらいからでしょうかね。お蔭様で今では兄とビートルズ話で盛り上がれるぐらいにまでなりました。そしてやっと本題…なぜ私がビックリッコにビートルズをちょくちょく登場させるのか。それは、幼い頃の反動の他何ものでもありません。ビートルズについて書いたりネタにすることがいまだに嬉しくてしょうがないのです。ある種の開放感、と言ったらいいんでしょうかね。…えっ?はい、完全に病んでますw。


次回は「はるちゃんの歌」総括みたいな感じで039.gifたぶん
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# by ura-rumba | 2013-11-04 13:24 | ビックリッコ
さて、前回に引き続き、ビックリッコ大集合「はるちゃんの歌」最終章解説を。
今回も「はるちゃんの歌Ⅸ」から登場した珍キャラクターついて
ご説明させていただきたいと思いますよろしくお願いします。


実力派音楽集団「モンキーミュージック」。

「はるちゃんの歌」は、「軽はずみで身勝手な行動が思いがけなく誰かの人生に多大な影響を与えることもある」ということを、まぁ何となくですけど念頭に置きながら作っていった話なんですが、実は、「表面的な情報や先入観で判断・評価すると本当の真実が見極められない(“うわべ”に惑わされることなく事の本質を見出そう)」というのが裏テーマになっています。

…いやいや、たかが“人形遊び”が偉そうに裏テーマも何も無いんですけどw、「表面的な情報や先入観で…本当の真実…」は自分自身のリアルな生活の中でも常日頃痛感していることだったので、なんだろう…気づいたらエピソードやキャラクター設定に取り込んでしまっていたというか。もちろん、作っていく過程でそのことを意識はしていたのですが、結果を見ると、自分が思っていた以上にストーリーのあちこちに入れちゃっているんですよね、これが。ほぼ自覚無しで。例えば、「はるちゃんとお父さん」「女の子とママ」「女の子とサンタのおじいさん」「はるちゃん父の表と裏」等の関係性の中にもチラホラと見え隠れしてるし。

つまり、「こんなテーマでやるぞ~こりゃうけるぞ~」と思って作っていた訳ではなくてw、作ってみたら結果こんなメインテーマっぽくなっちゃってましたみたいな。自分でも不思議なんですけど。あ~確かに、自分自身結構誤解されやすいところもあるからな。その辺の″心の叫び”が物語に反映しちゃってるんでしょうかね。知らず知らずのうちに042.gifだとしたら私ってかなりヤバい…

b0040296_1746431.jpgそして、「はるちゃん…Ⅸ」から登場した「モンキーミュージック」も、そんな要素を含んだキャラのひとつ。ごく当たり前の“見た目”から、女の子やはるちゃん父からは太鼓を叩いたりする程度の芸を仕込まれたいわゆる“お猿さん”と思われていましたが(特に女の子は彼らをかなりバカにして見ていました)、実際は、洋楽・邦楽・フォーク・ロック、なんでもこなすとんでもない実力派で、礼儀正しく律儀、心まで温かかく、しかも、はるちゃんの“再出発”にも深く関わってくるという、今回のストーリーではNO.1の“イケメン振り”を発揮し、ビックリッコの住民たちを驚かせました。

b0040296_20411430.jpgでは、その「モンキーミュージック」に使用した置物について少し解説を。以前にも少し触れましたが、こちらの置物は「はるちゃんの歌」を開始した以降に、偶然ハードオフで見つけたものです。名前もご覧の通り、この置物自体の名前です。1個63円。しかもとても小さい。手の中に隠れるくらい小さい。これね、店の死角みたいな目立たないところに大量にあったんです。まずそこにキュンときちゃって。しかも名前が「きまぐれ音楽部モンキーミュージック」だし。きまぐれって…音楽部って…もう完全に即買いです。で、大量にある中から“高ポイント”なひとつをピックアップして購入しました。高ポイントの理由…それは、顔の無いヤツがいたからです。話にも“顔無し”として登場していますが。いや~出会えてラッキーでした。何せ塗り忘れですから。レアものレアものw

ちなみに、購入時には大量にあった「モンキーミュージック」ですが、その後見に行った時には…何とひとつも無かったんです。まさかの売り切れ。もうそれを見た時には心からホッとしましたよね。買った人、さすがお目が高い!って感じです。

目利きの方々に買われていったんですねぇよかったよかった……ん?…あっ!…今の今までそう思ってたけど、ホントに売り切れ?まさか売れなくて棄……いやいやいや、売り切れたんです。そうでなきゃ私…泣……いや、やはりここは売り切れたということで……よぉー、よよよいよよよいよよよいよい♪ めでてぇな。(また手が勝手に…てか、古すぎ)

…次回は「おもはるスペシャルライブ」の内容を中心に。ではまた006.gif
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# by ura-rumba | 2013-10-22 21:24 | ビックリッコ
さて今回は、ビックリッコ大集合「はるちゃんの歌」最終章解説の第二回目。
「はるちゃんの歌Ⅸ」から登場した珍キャラクターたちについて
ご説明させていただきたいと思いますよろしくお願いします。

“上から目線”の言動が鼻に付く、チビスケ太郎刑事。

定年直前でちょっとイライラ、身体も小さいが気も小さい、ブルマン大好き、“基本は悪態”のチビスケ刑事。何か感じ悪いでしょ?アージンのくせにw。でも、あんなふうに突然怒鳴ったりするヤツってーのは大体、極端に気が小さかったりするもんです。ただ、そんな完全に悪い人間というわけでもないので、少しだけ暖かい目で見てあげてくださいね。

b0040296_10223735.jpgさて、今回チビスケ…に使用したのが、とってもちっちゃな“地域限定QPマスコット”ゆうたろうキューピー。「ゆうたろう」とは皆さんご存知の、あの!裕次郎そっくりさんのゆうたろうです。つまり、ゆうたろうキューピーとは、あの!「太陽にほえろ」のボスみたいなキューピーのこと。そしてその首から下げているのは、ボスとくればお馴染みの、あの!…ブラインドです。そして実はこれ、100均ではなく、あの!「二木の菓子」の値引きワゴンコーナーで見つけました。…あのあのあのあのうるさいですよね失礼しました。ニキニキニキニキ二木の菓子、アメ横で~す、ってね!……もっとうるさいか……つか、買ったのはアメ横でじゃないですけど……♪スイング!スイング!スイング!スイング!二木ゴル……すみません手が勝手に……つか、サムい。自分でもサムい。…こりゃあれだな……終わったな、caico。いやいやいやまだ終わってねーし。バカヤロー、まだ何も始まっちゃいねえよ……は、キッズリターン……て、私にとっては十数年後の還暦の方がリアルじゃね?あははははははは……ごめんなさい。話を戻します。じゃね?なんて普段一度も言ったことないですw

チビスケ刑事の感じの悪いセリフもそうですが、今までのビックリッコでも、私はこういった悪態セリフをちょくちょく出しています。主にブルース兄とひげおやじに言わせる感じで(彼らには後で必ずその報いも受けさせますがw)。今回でいうと、ひげおやじの「ブルマンなんか飲んでんじゃ………」のとことかね。ここでは詳しく記しませんけどw……あれはやり過ぎでした。自分でも思います。でも、正直もの凄く気に入ってます。「会心の一撃」みたいな気持ちよさも感じちゃってますw。こんなこと書いて凄い性格悪いと思われちゃうかな。でも好きなんですよね~、ああいうセリフ考えたり、言わせる状況やタイミング、さらにその周りの反応とか考えたりするのが。めちゃくちゃ好き。ギャグとしては一番好きかもしれない。ちゃんとギャグになっているかどうかは別としてw

なぜ私はそんな悪態ギャグが好きなのか。その理由として考えられること…えーと…そうですね…あるにはあります。ではその辺をちょこっと簡単に。

もう二十年以上前になりますが、真夜中に単発で「玖保キリコのよるのようちえん」という番組がありました。新聞の番組表でタイトルを見て、なんかちょっと面白そうだったので、軽い気持ちで一応タイマー録画、で後でちょっと見てみたらこれがとんでもない番組でw

(記憶だけを頼りにしているので…間違ってたらごめんなさい。でも、大体のイメージとしては
合ってるかと。でも間違ってたら…ごめんなさい001.gif

確か、前半は玖保キリコ・いとうせいこう両氏が幼稚園の実際の園児たちの様子を観察するみたい感じで、それもすごく面白かったのですが、私が衝撃を受けたのは番組後半の子役オーディションのコメディードラマ。この中に出てくる竹中直人演じる三人の面接官(竹中氏一人で三人を演じ分けてます)が、まぁ恐ろしいほど面白くて。例えば、子供に「ジオイドとは何か。そして魂の重さは何グラム!」とか質問しちゃう“タンバリンシャンッ!”の丹波哲郎風面接官とか、子供が質問に答えられなかったり指示通りに動けなかったりすると「私はイライラするとこの辺がチクチクしてくんだよ、チクチクチクチク…」「ちゃんとやってくれ!ちゃんとやってくれ!」とか言ってネチネチ怒る神経質な面接官とかw。

でも私が一番衝撃を受けたのは、三人目の、かなりおじいちゃんの面接官。設定としては80歳くらいなんでしょうかね。小さな声でボソボソボソボソ話す感じなんだけど、例えば、面接中の子供とその母親に、つぶやくような声で唐突に「ジョン万次郎…尊敬してるんだ。ジョン万次郎…バスコダガマ、バスコダガマっつたって、ガマガエルのことじゃねぇぞ。ガマガエルだと思ってんだろ、てめぇんちのガキは」とか勝手にブツブツ言ってたりw、趣味は何かと訊かれて「テニスです」と答えたあんまり美人じゃないちょっと太めの母親に、ムッとした態度で「あんたに立ち入ったことを言うようだけど、あんたはテニスなんかするなっ!」と声を荒げたりww、もう悪態の連続。もうね……呼吸が出来なくなるほど笑い転げる感じ?なぜなのか自分でもよくわからないんだけどw。態度も言ってることも全部不快、もちろん共感もしていない、なのにめちゃくちゃ笑ってしまう。ホント不思議です。もちろん演技のリアルさに笑っているところもかなりあるんですけどね。

ビデオに録画しておいたおかげで、その部分だけもう何度も観ました。で、毎回、お腹痛いお腹痛い…ww。今はもう、テープの在りかも、あってもそれを観る手段もありませんが。ネットにもあがってないし。…観たいなぁ、もう一度。………というわけで、私がこの時の竹中直人にかなりの影響を受けているのは確かかと。もちろん影響はこれだけじゃないですけどね。こうしていろいろ考えていると、他にもいろいろ浮かんできます。ゲームの事とか自分でいろいろ訊いておきながら、丁寧にちゃんと説明している弟子に向かって「えらそうに何言ってやがる…お前が作ったわけでもねぇくせに……この〇♯×■★!…」とか言っちゃう“オールナイトニッポン”のたけしとかね(笑)

さて。あーまた長くなってしまった。相変わらずまとめるのが下手ですみません。あ~、次に紹介しようと思ってたコヤツらはどうしよう……まぁ、特に説明も必要ないと思うので、写真だけ。

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…ではまた043.gif
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# by ura-rumba | 2013-10-09 20:54 | ビックリッコ
さて今回から、ビックリッコ大集合「はるちゃんの歌Ⅸ・Ⅹ 」について解説させていただきます。いよいよ出口が見えてまいりました。一筋縄ではいかない最終章。はたしてちゃんと解説できるのか…正直自信が。…でも頑張りますよろしくお願いします。


年齢不詳の謎キャラ「アージン木更津」。

b0040296_11555229.jpg…ごめんなさい!始めに謝っちゃいます。これはもう…悪ふざけも悪ふざけです。自分の赤ちゃん時代の写真をモチーフにしてこんな悪キャラにしちゃうなんて、全く正気の沙汰じゃない。ただ、確かに単なる悪ふざけというか、思いつきでどんどん作っていった感じなんですが、でも、このキャラ設定の所々に、実は私なりに色々と盛り込んでまして、その辺を今回解説させていただこうかと思ってます。…まぁ、自分の写真だからこそ徹底的に容赦なくイジれたということもあるんですけどね045.gif

では「はるちゃんの歌Ⅸ」のアージン木更津のくだりからポイントになるセリフを拾いながら
ちょっと細かく見ていきましょう。あ、ちなみに、アージン木更津の「木更津」は、私自身が木更津生まれ、というところからきています。といっても木更津には3歳までしか住んでいませんでしたが。


ええ。「おもち星人アージン」は

先日異例の速さで打ち切りになったばかりの子供向けSFドラマなんですが、

その“あまりにつまらないストーリー展開”と主人公アージンの魅力の無さが

逆に一部のマニアに受けて、今じゃ、カルト化して雑誌とかで特集されたり

DVD化が決定したりもう大変なことになってるんです。

で、そのドラマの主演が、ビックリッコ町の自称・お騒がせ芸人・アージン木更津。

ゲリラ的パフォーマンスを主にやっている方で、

小玉スイカを頭にのせて高速道路を歩いたり、首相官邸を竹馬で歩き回ったり、

あぁ、一度逮捕されたこともあったんじゃないですかね。確か。



実はこの部分、私自身のある意味自虐ネタというか、私のコンプレックスに少々触れるキーワードをちょこっと入れています。…いや、「逮捕」じゃないですよ、逮捕じゃ(笑)。「小玉スイカ」と「竹馬」の部分です。実は私がまだ幼少のころ、上のきょうだいに小玉・竹馬ネタでちょっとバカにされた経験がありまして。ホントあほみたいな話なんですが。ただ内輪ネタすぎて、ここで詳しく書いてもさっぱりだと思うので…省略…いや、ちょこっと解説します…竹馬だけ。小玉スイカもまぁ…でも…ん~小玉の方は正直ややこしいのでやっぱり省略しますw

b0040296_1154353.jpg私がまだいたいけな幼稚園児だった頃、竹馬にものすごくはまった時期がありまして。地面から足が浮いているような初めての感覚がもう楽しくて楽しくてね。幼稚園に置いてある竹馬で夢中になって何度も何度も練習していたのを今でも鮮明に覚えています。♪タンタン竹馬 カラー竹馬♪は私のテーマソングだっ!くらいの勢いで……古過ぎて誰にもわかりませんよねすみません。で、その様子を先生が連絡帳か何かに書いて、それを読んだ親がそのことを結構褒めてくれたんです。私も嬉しくてね。でもその様子を横で見ていた6歳上の姉が、何か気に食わなかったんでしょうね……ボソッと一言…「竹馬が友達(クスッ)」と。それ以降も何か事あるごとに言われました。言われた直後はさすがに意味ははっきりとわからなかったのですが(あまり良い意味じゃないことはわかりましたけどね)、でも年月がだんだん経つにつれて、その言葉の持つ意味の酷さがだんだん分かってきて。小学校の頃には軽~い恨みに発展(笑)。

確かに当時の私は大人しい子供だったし、友達もそんなに多くはなかったですが(その後の人生も大してかわんなかったですけどw)、人数は少ないけどいつも仲良く遊んでいたし、当時は空き地とかで出会った知らない子と遊んだりすることもよくあったし、自分としてはそれなりに楽しかったんですけどね。。姉が抱く私のイメージは、幼稚園でいつもポツンとひとりでいる感じだったんでしょうね。それともそうであって欲しかったかのか…。当時の姉は本当に毒舌で、私も結構いろいろと傷つけられました。まぁ、そんなことも今では笑い話も同然なんですけどね。こんな感じでネタ元になったりするわけだし。今ではいい思い出です…いや…やっぱり…はい001.gif

というわけで、ビックリッコにはこういった昔の傷みたいなものをあえて笑いの材料にしているところがそんな多くは無いですけど実はあります。かつて人に言われて傷ついた言葉とかをさりげなく入れたりとか。ホント、自己満足以外の何物でもない感じですが。…でもネタにする度に、哀しい思い出もひとつ消えていくみたいな感覚もあるので、これってある意味“癒し行為”なのかなぁ…なんてちょっと思ってます。



自称お騒がせ芸人・アージン木更津が1966年に自主製作した「Meet the ah-zine」について。

かなり悪質なものとしては、

ビートルズが日本に旋風を巻き起こしていた1966年、

自主制作したレコードが全く売れなかったことを「ビートルズのせい」と逆恨みした木更津は、

そのレコードをビートルズのものそっくりに作りかえて、

全国各地のレコード店のビートルズコーナーに紛れ込ませるという、

愉快犯的パフォーマンスを決行し…


b0040296_1155581.jpgアージン木更津が60年代に自主制作したという「Meet the ahzine」のレコードジャケットも、子供caicoの写真をモチーフにして作りました。
数あるビートルズのアルバムの中から「Meet the Beatles 」をチョイス…実はこれにも理由があります。アージン…の元になっている私caicoの赤ちゃん時代の写真は、昔から自宅の部屋に飾られていたものなのですが、例えば外の光が部屋の中に差し込んだ時に、その写真に手前にあるものの影がかかることがあります。それが偶然赤ん坊caicoの顔の半分を隠すようにかかった場合……ビートルマニアの兄がよくこう言ってました。「ミート・ザ状態になっている」と。つまり、それからきています。…こんな説明じゃわかりづらいですよね。まぁ、アージン木更津なんて大して重要なキャラでもないんでw、何となく分かっていただければ。しかしこの「Meet the ah-zine」のジャケット作りは楽しかったですね。こういうことに無駄な労力を使うのってホント楽しい。仕上がりも結構気に入ってます。
ビックリッコに今までにもちょくちょく出てきていた「ビートルズ」というワード。なぜそんなちょくちょく出すのか…それについては次回?その次?のモンキーミュージックのライブ解説あたりで。


たったひとり、某時代劇スターが孫へのプレゼントに間違って買ってしまい、

そのせいでアージン木更津はスターの逆鱗に触れ、

その後40年以上芸能界から完全追放されてたんですよね。


ふざけてますね~私。某時代劇スターに睨まれて40年以上芸能界から完全追放なんていくらなんでもひどすぎる。まさに悪夢です……あはは、って笑うところじゃない。いや、えーと、1966年当時の時代劇スターってメチャクチャ恐そうじゃないですか?厳しそうだし、うるさそう…いやいや私の偏った見方かもしれませんが。“当時の芸能人だったら一番怒られたくない相手”を持ってくることで、アージン木更津の、つら過ぎる、見てられない、もう引退しちゃって~…な芸能人生が浮き彫りになるかなぁ~なんてね。そんなことを軽々しく浮き彫りにされちゃぁアージン木更津だってたまったもんじゃないですがw

…あ~もうこんな長文。しかもアージン木更津だけで終わっちゃった。すみませんいつもまとまりが悪くて。ではそろそろこの辺で。次回も、はるちゃんの歌 Ⅸ <最終章その1>Ⅹ<最終章その2>についてです。

それでは、また017.gif
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# by ura-rumba | 2013-09-29 12:08 | ビックリッコ

はるちゃんの歌Ⅷ

今年1月に最終話を迎えた、ビックリッコ大集合「はるちゃんの歌」。5月より少しずつ、エピソードにまつわる裏話や簡単な解説をUPさせていただいております。さて今回は「はるちゃんの歌Ⅷ」について、です。

「はるちゃん…Ⅷ」は、幼い兄妹二人がひよこたちの力を借りてはるちゃん父の心の中を覗き、はるちゃん父の意外な面を知る、という感じの回でした。

では、簡単ではございますが、少しずつ細かく解説させていただきます。



はるちゃん父が毎日通い続ける、「小料理・火の車」裏話。

b0040296_18114670.jpg女の子たちがはるちゃん父の心の中をのぞいた際、はるちゃん父が仕事帰りに必ず「小料理 火の車」に立ち寄り、何やらトラブルを起こしちゃ追い出され、でもなぜか懲りずに毎日通い続けているという事実が発覚します。

はるちゃん父がトラブルを起こしてもなお通い続ける、小料理・火の車。話の中で男の子が言うように“相当魅力的な店”なのかもしれません。それにしても、はるちゃん父は店内で一体どんな行動を……いや、ここでもやはり曖昧にしておきましょう。何をしたかはご想像にお任せします。ただ、はるちゃん父が本当にとんでもないことをしでかしたのは確かですので。何せ店主の「おい、お前塩持って来い!」に、おかみさんが即座に「はいあんた」ですから。そんな連携プレーで塩を出してきたってことは、それはもう相当やばいことをやりやがってことですヤツは045.gif

b0040296_1814301.jpg…さてこのシーン、当初の予定では、はるちゃん父が「仕事が終わったら小料理火の車に直行」という味気ない毎日を送っている、ただそれだけの話として進めるつもりでしたが、はるちゃん父がお店を後にする画像を作っている際、何やらピピッとくるものが。はるちゃん父が店を去って行く姿にちょっとした哀愁みたいなものを感じて、ならその哀しさを倍増させるようなエピソードにしようじゃないかと。で、そんな感じにw。つまり、作った画像から受けたインスピレーションで、当初の予定を大幅に変えてしまったという感じです(まぁ、ビックリッコを作る際にはよくあることではあります。)。悪ふざけにも程がある、と自分でも思いますが、自分の中では「はるちゃんの歌」全エピソードの中でもかなり上位に来る程、実はかなり気に入っているシーンだったりします。

ちなみに「火の車」というネーミングは、はるか昔…私が高校生の頃に実際によく見かけていた店名から来ています。但しその店は小料理屋ではなく、「スナック火の車」。お店の名前が火の車って……自虐なのか何なのか。インパクトありすぎのその名前に、店の前を通るたびに大笑いしてました(もちろん私の性格上、心の中でですが)。で、名前にだんだん慣れてくると、なぜ苦労して開いた店をそんな名前にするのか全く理解できなくて逆にイラッとしたりw。もちろん今でも全く理解できません。理解できませんが、「あり」だとは思います。そんなセンス、「あり」だと思います。そんな名前自分では絶対に付けないけど、「あり」だと……あ、あんまり言うとウソ臭い。なるほどなるほど026.gif




はるちゃん父の心の中の、『白いドアの中』エピソード。

b0040296_18163679.jpg子供はるちゃんの導きで、はるちゃん父の心の中にある白いドアを開けるシーン…というかあの辺りのエピソード…実はちょっとだけ「2001年宇宙の旅」(後半部の白い部屋のシーン等)を意識して作っています。もともと「2001年…」のパロディーをやるつもりで作り始めた「はるちゃんの歌」ですが、かなり大幅に逸れてしまっていたので、意識的に軌道修正というか原点に戻ろうかと…実際はあまり戻れませんでしたが(笑)。パロディーというほどではありませんが、それ風の空気だけは感じていただけたのでは……えっ?どこがって?…例えば、小さなはるちゃんが急に大きくなったり…気持ち、幻想的というか…映画の白い部屋を連想させる白いドアとか……おじいさん出てくるし……ちょこっとだけ……パッと見……あははは。ごめんなさい。全然別物ですやっぱり。まぁ、それっぽいことをやろうとしていたということで。


さて、あとは…何だ…あ、あれか。でも、あれ解説いるかなぁ…
では、順番が前後しますが、一応。


はるちゃん父の、ドンドコドコドコ…和太鼓姿。

b0040296_1819355.jpgこれはもう、解説も何も、作った私がどうかしているだけです(笑)。はるちゃん父の心の中…まずはとにかく奇妙な印象にしようといろいろと想像していたところ、急に和太鼓の音が浮かんできて。で、次に浮かんだイメージが、なぜか「なまはげ」。それで途中まで作ってはみたものの、さすがにそれはあまりにもシュールすぎるということでボツにしましたw で、何かちょっと面倒になってきちゃって、ドンドコドコドコ…あ~はるちゃん父の和太鼓姿なんてどうかな…なんて。ホントてきとー。あとで「無法松の一生」に繋げたのも、ちょうどその頃、三船敏郎の無法松…を観たばかりで、しかもすごく感動して、和太鼓シーンも印象的だったし……あ~、とにかくあの和太鼓シーンは私が本当に自由に発想した、何の意味もない、心底くっだらないシーンだったということです。 (あんまり解説になってないですよね…)…ただ、その和太鼓姿をパッと一瞬しか見せないようにしたのは、我ながら“ナイス!”だったと思ってますw


次回は、最終章・「はるちゃんⅨ・Ⅹ」の解説を。ではまた004.gif
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# by ura-rumba | 2013-09-16 18:49 | ビックリッコ

はるちゃんの歌Ⅶ

今回も、ビックリッコ大集合「はるちゃんの歌」各エピソードの裏話や、力不足ゆえの説明不足なところ・わからづらい点等を簡単に解説させていただこうかと思います。よろしくお願いします。

さて今回は、はるちゃんの歌Ⅶについて。

この回では、「はるちゃんのお父さんは平ちゃん製麺の社長」という事実が明らかになり、女の子の、はるちゃん父に対する不信感がさらに強まります。そんな女の子の様子を見て、はるちゃん父は、ひよこたちの特殊能力を使い、女の子に自分の心を覗かせることを提案。女の子も、お兄ちゃんと一緒ならばと、その提案を承諾…と、ここまでがⅦのストーリーです。

では、エピソードを少しずつ細かく。


平ちゃん製麺社長(はるちゃん父)自ら企画・脚本を担当した「そうめん仮面」ドッキリCM。

b0040296_17304217.jpg私くらいの世代にとって「どっきり」という笑いは、なんでしょう…生活に密接しているというか、半端無く馴染みがあるというか、身体の奥深くに根付いているというか(…それはちょっと大げさかな)、つまり、子供の頃から「元祖どっきりカメラ」に慣れ親しみ、「スターどっきり(秘)報告」、「スター(秘)どっきりテレビ」…はちょっと違うか、「いたずらウォッチング」、「お笑いウルトラクイズ(人間性クイズ)」と、それはもうたくさんのドッキリ番組を堪能することができた一番の世代かと、またまた勝手に思っているわけです。そんな、様々なドッキリ番組を観てきた世代として一言言わせていただくと、今も昔もドッキリ番組には「いいものもある、わるいものもある」(YMO「増殖」よりちょっと拝借)。あ…そんな強く主張するつもりは…あ~でも、やっぱりごめんなさい。どの番組とは言いませんが、なんか、シャレになってないヤツってたまにありますよね。いや、滅多に無いんですけどね。ごくたまに。

(ここからは“ドッキリにヤラセは無い”という前提で話を進めます)

例えば…リアルを追求しすぎてどこで笑うのかわからないような…ターゲットへの敬意や愛情が全く感じられないような…うわっ、引く~みたいなヤツ。但し、ターゲットに容赦ない感じの「人間性クイズ」やロンドンハーツのドッキリのようなものを言っているわけではありません。あの2番組はむしろターゲットに対する愛情に満ち溢れてると言っても過言では無いくらい。そうじゃなくて、例えば、目の前で知り合いがピストルで撃たれたり、強盗がいきなり入ってきたり、宝くじが当たったとか思わせたり、みたいなヤツは個人的にあまり好きじゃないというか、どこで笑えばいいのか全然わからない。逆に、薄っぺらゆるゆるバレバレで、緊張感ゼロ、ネタばらしも中途半端なタイミングでやっちゃって、もう終わり?みたいなヤツとかね。思わず「ほのぼのか!、ほのぼの家族のなーなードッキリかっ!」なーんてテレビ画面に向かって言ったりなんかして…ねぇ…言わないですね言い過ぎました…とにかく、そんな、数少ない残念なドッキリや空回りCMを軽く意識しながら、そのレベルにも達していないだめだめドッキリCMをはるちゃん父が作っちゃった、あ~やっちゃった、辛すぎて目も当てられないよ…という設定にしました。何のため?…それはもちろん、CMを観た女の子にはるちゃん父の胸を貫くような厳しいツッコミを入れさせるためにです。どうしてそこまで?…それは自分でもよくわかりません(笑)


はるちゃん父が着ていたジャケットが、実はトラビスのタンカースジャケットだった件。

b0040296_194085.jpg映画「タクシードライバー」。もう何度観たかわからないです。ロバート・デ・ニーロ演じるトラビス・ビックルの狂気に満ち溢れたとんでもない映画。ただ、トラビスはベトナム帰還兵ですから、その心の傷からくるものを狂気といっていいものかわからないですが。でもやっぱりその“狂気”は半端無くて。シーンのところどころで精神の不安定さが見え隠れします。初デートでポルノ映画連れてっちゃったりねw。鏡の前で銃を構えるシーンなんてもう圧巻。その半端ないナルシストぶりには「トラビス、やっぱあんた狂ってるよ!」と、思わずつっこみたくなる。でも、それでなぜかカッコ良く感じるから不思議です。もちろん例のタンカースジャケット姿も。あの姿が観たくて映画を観ることもあるくらい。最高にカッコいい。ただ、初めて観た時の印象はそうじゃなかったんですこれが。高一くらいだったかな。テレビでカットだらけのヤツを観ました。その時まず感じたのは、「こんなむさいジャケットを着た男のデートの誘いを受けるかな普通」。本当ですこれw。今はどう見てもカッコよく見えるタンカースジャケットが、あの頃は“おじさんの地味ジャケット”にしか見えなかった。…16歳。無知が故に「あれと同じヤツ、この前サンキで1000円で売ってたよ」みたいなノリでトラビスのタンカースをちょっと馬鹿にして見てたというウソのような話w

で、今回「なつかしの20世紀 タイムスリップグリコ ダイハツミゼット」に付属していた酒屋さん風フィギュアをはるちゃん父として使用した理由も「このおじさんのジャケットの色、タンカースにちょっと似てる?」と思ったことがきっかけでした。そのことと、さきほどの「タンカース=おじさんジャケット」と思っていたという記憶が重なって、はるちゃん父が着てる一見“おっさんブルゾン”…実はトラビスと同じタンカースジャケットだった!というネタが浮かんできて、で、そこから、タンカースを着てるはるちゃん父…実は只者ではない…「平ちゃん製麺の社長」だった!というストーリーに繋がっていったという感じです。


…長くなってしまったので、そろそろこの辺で。
次回は「はるちゃんの歌Ⅷ」の内容について。ではまた006.gif
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# by ura-rumba | 2013-09-05 19:46 | ビックリッコ
さてさて今回も、ビックリッコ大集合「はるちゃんの歌Ⅵ」の後半部、自称80年代マニアの男の子(お兄ちゃん)のセリフ解説『佐野元春』編……といいますか、前回はうまくまとまらず、本題に入るまでに至らなかったので、今回こそ、本筋から逸れることなく、ご説明・解説をさせていただけたらと思います。よろしくお願いします。

まずはこちらから



佐野元春を通じてブルース・スプリングスティーンやバディ・ホリーを知る…
そんな発展的な出会いもしてみたかった!


ブルース・スプリングスティーンもバディ・ホリーも、80年代当時良く聴いたりしてましたね。本来ならば接点などないような音楽を聴くきっかけをくれたのも元春でした(ここはあえて元春で呼ばせていただきます)。例えばもし私が元春ファンでなかったらあの時「VISITORS」と出会わなかったら、サウンドストリート月曜日・“ブルーマンデーをぶっ飛ばせ”の元春レディオショーも聴かなかっただろうし、だとすれば、ブルース・スプリングスティーンはただ単に「Born in the USAの人」だったろうし、「50’s音楽といえば?」と訊かれても「えっと…ヘイポーラ?…あ、あとアレ…ダイアナ?」程度だったと思います。ちなみに私にとっての、ブルース・スプリングスティーンのNO.1ソングは『THUNDER ROAD 』、バディ・ホリーのNo.1ソングは『THAT'LL BE THE DAY 』です。

♪THUNDER ROAD ブルーススプリングスティーン@YouTube


さて次はこちらの会話。



女の子 「ちょっと、あんまり興奮しないで…」

はる父 「あんちゃんは、佐野元春とやらが随分と好きなんだねぇ…」

男の子 「ああ、そうだよ。最高だよ元春はぁっ!!言っとくけど、こうみえて僕は           「SOMEDAY」完璧に歌えるからねっ!!♪まちのうたがきこえてきてぇ~♪」

女の子 「おにいちゃん…話がだいぶ逸れてる…」



だからなんだよ、って感じのシーンですが(笑)

84年初め、「VISITORS」を良く聴いていたのとほぼ同時期、ちょっと遅れてですが、ベストアルバム「No Damage」もかなりの入れ込みで聴きいていました。それをきっかけに、さらに、初期のアルバム「BACK TO THE STREET」「HEART BEAT」「SOMEDAY」も後追いでもう夢中になって聴きまくり、85年にはデビュー当時からファンだったような顔をしてライブ参戦してましたw

…さて、男の子のセリフに登場する、珠玉の名曲『SOMEDAY』。「No Damage」では3曲目、「SOMEDAY」では6曲目。イントロの、車のブレーキ音・クラクション音がとても印象的です。初期の佐野元春は「??」だった私…とはいえ、さすがに『SOMEDAY』は知ってました。あ~聴いたことある!程度でしたけど。でも「No Damage」でちゃんとしっかり聴いてみて、繊細で複雑な歌詞が、実に見事に、絶妙に、メロディーにのせられていることを知り、ある意味「VISITORS」を聴いた時と同レベルの衝撃を受けました。で、これは完璧に覚えたい、♪若すぎてぇ~なんだかわからなかったとが リ~アルに感じてしまうこの頃さ♪のような特殊な歌いまわしの箇所も完璧に歌えるようになりたい、と、曲に合わせて何度も練習して。で、だんだん、曲を聴くというより歌うために曲をかけるみたいな感じになっちゃって、何やってんだ私ってw 
…ちなみに、この『SOMEDAY』と、『COMPLICATION SHAKEDOWN』『COME SHINING』『NEW AGE』『IT'S ALL RIGHT』が、いつか必ず完璧に歌えるようにすると心に誓った、佐野元春ファンになりたての当時の自分の“5大課題”でした(笑)

…とまぁ、こんな経験から生まれたセリフということで。最近はじっくり聴くことが多いです。歌うことは滅多にない……あ、たま~に、ね。


はるちゃんだって、観ようと思えば、「ファイティング80’s」の佐野元春だってちゃんとリアルタイムで観られたはずなんだ!

前回の記事でも少し触れました「「ファイティング80’s」(TVK)。80年~83年放送の、宇崎竜童がMCの音楽番組です。本当にたまに~観てる感じでしたね。しかも当時は群馬テレビでw。…でも薄っすらとした記憶しか残ってなくてね。何せ30年も前のことなので。年も取ってきたし(…おっとシャレんなんない)。真剣に観てなかったのかなぁ、あんまり。今じゃ本当にちょっと考えられないけど。何せ当時は恐ろしいほどのYMOバカだったからw …ゲストのアーティストのライブがメイン。あと、何か屋上のイメージがある。ライブとは別コーナーだったと思うけど。違うかな。RCサクセションも何度か出演していました。それはすごく覚えてる。


ライブに行って、「ロックンロールナイト」の感動や、「ハッピーマンメドレー」の熱狂、
「そして最後に!そして最後に!!そして最後に!!!…スーパーダイナマイトサキソフォン、ダディ柴田!」だって生で体感できたかもしれないし、「VISITORS」での衝撃的ともいえる路線変更に、「元春、ニューヨークで一体何があったんだよ!俺も変わりたい!!」って
それをきっかけにNYに渡ったかもしれないんだっ!!


私の佐野元春ライブ初参戦は1985年3月15日のVISITORS TOUR(埼玉会館)。オープニングから総立ちのライブなんて当時の私にとってはもう初めてだったので、まぁ緊張しました。うわ、みんな手拍子だけじゃない!!体動かしてる!!あの人なんか本格的に踊ってる!!…ただただ棒立ちの自分…ホントもうどうしようかと(笑) それまで元春が動いている姿を殆ど見た事が無い状態からの初ライブだったので、それはそれは衝撃的でした。自分が抱いていたイメージよりもさらに大きくはみ出してる感じ。明らかに初めて体験する感覚でしたよね。心の奥で眠ってた何かが飛び出してくるような……そうか、これが、これこそがロックかと。何かベタな表現ですけど、まさにそんな感じだったんです。あと、ラジオの時とは全く違う、ライブ独特の声でのMC……あれを聴かされちゃったら、そりゃぁどうしたって、完全ノックアウト012.gif

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こちらは「VISITORS TOUR」のチケット半券。通常のチケットよりもかなり小さく、ちょっと厚めで固くて、一昔前の切符のような感じ。…私この頃、チケット半券をアルバム保管していたので、この頃のチケットは比較的キレイに残ってます。…しかしこのチケット、めちゃくちゃカッコよくないですか?ねぇ!


「ロックンロールナイト」の感動、「ハッピーマンメドレー」の熱狂、そして、ダディ柴田

「ロックンロールナイト」は心に沁みる、“サビ大合唱系”の名曲(サビ大合唱系”なんて言葉無いか)。会場が完全にひとつになるのがリアルにわかるというか……張りつめたような独特の空気になる。そこが凄く好きでした。

「ハッピーマンメドレーの熱狂」、「そして最後に!そして最後に!!そして最後に!!!…スーパーダイナマイトサキソフォン、ダディ柴田!」については、私がとやかく説明するより、この辺の映像を観ていただいたほうが分かるかと。


♪ハッピーマン・メドレーその1 
♪ハッピーマン・メドレーその2 佐野元春 with The Heartland @YouTube


さて。

「はるちゃんの歌Ⅴ・Ⅵ」解説、なんと“その8”までかかってしまいました。この調子だと、完結編までたどり着くのに相当かかりそう…。でも、9月中…10月…今年中にはなんとかw

あ、思い出した。…初めてのライブ参戦で何が一番焦ったって、
「B」「E」「A」「T」…「BEAT !」「BEAT !」「BEAT !」「BEAT !」…がうまく合わせられなかったことだな。あれはマジでつらかった! あれじゃ、デビュー当時からのファンで無いことは一目瞭然だっちゅーの。…だっちゅーの?


ではまた001.gif
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# by ura-rumba | 2013-08-23 20:44 | ビックリッコ
さて今回も前回に引き続き、ビックリッコ大集合「はるちゃんの歌Ⅵ」の後半部、自称80年代マニアの男の子(お兄ちゃん)のセリフ解説です。今回は特に佐野元春を中心とした80年代音楽について若干キレ気味に語る部分の解説というか、80年代当時の私の…佐野元春に対する半端ない想いとか?…まぁその辺を踏まえながらいろいろと触れていけたらと思っています。よろしくお願いします001.gif

はるちゃんがあんたの身勝手のせいで世の中の文化から遮断されてた時期…
70~80年代初めには、あんなに優れた楽曲にあふれてたのに…
世良公則、原田真二、Charのロック御三家、サザンオールスターズ、ゴダイゴ、
プラスチックス、イエローマジックオーケストラ…そしてあの、佐野元春の登場ですよ…


この部分は70年代終わり~80年代、私が好きだったアーティストをただ単に並べただけですね。Char、サザン、ゴダイゴはほんのちょっとの間だけでしたけどね。本当に突発的な発熱みたいな感じ。プラスチックスも私ではなく兄が聴いていて、それが勝手に耳に入ってくるというか、同じ家の中で否応無しに聴かされていたというだけで、でもまぁ、どちらかといえば好きなタイプ(なんだそれ)。しかし「世良さん・原田真二・YMO・元春」(←当時私が実際にしてた呼び方。原田真二はなぜか原田真二)はもう…半端ないです。どれも“心の支え”レベルというか、頭の中をほぼ埋め尽くしている感じでしたよね。今思うと、あの状態でよくテストとか受けてたよなぁ、なんて。…あ~ただ世良さんはそこまでは……まぁいいかw。
で、上に挙げたすべてについて語るととんでもない長さになってしまうので、ここからは男の子のセリフの中心である「佐野元春」に絞って、解説・ご説明させていただきたいと思います。

   ↓↓

僕だってあの時代をリアルタイムで体験したかった!
若き佐野元春のシャウトに胸躍らせたりしたかった!
さらに言えば、
佐野元春を通じてブルース・スプリングスティーンやバディ・ホリーを知る…
そんな発展的な出会いもしてみたかった!
タイムマシンがあれば今すぐにも飛んでいきたくらいだ!!

な~んて、お兄ちゃんに熱く語らせてしまいましたが、なぜこんなセリフを言わせたのかといいますと、何あろうこの私自身が、80年代~90年代と長きにわたり佐野元春の大ファンだったからです。ただそのことを間接的に伝えたくて、このシーンを作ったといっても過言ではないかもしれないw

b0040296_20364341.jpg私が佐野元春の音楽に出会ったのは、1984年。アルバム「VISITORS」が発売されたちょうどその頃です。あ~それ以前に、81?82年くらいですかね、TVKの「ファイティング80's」(男の子のセリフの後半部にも出てきますが)という番組で歌っているのをチラッと見たことはありました。ただ、その頃私の頭の中はYMO一色で、正直あまりピンとこなかったです。“何か沢田研二みたいな人だな~”程度だった確か(たぶん服のせい)。…しかし今思うと、その時私は一体何の曲を聴いたんだろうかと。だって今は絶対に馴染みの曲のはずだし。それに、当時の元春を見て聴いてピンとこないなんて、ねぇ。ありえない普通。今思えばですけどね。その後、やはり82年くらい?に、当時の人気サブカル雑誌・ビックリハウスでも特集組まれてたことがあって、載っていた詞に「おっ」と思ったことは思ったんですが、それでも聴くまでには………節穴だったんですかね~。また若干話逸れてますね~、戻します。

「VISITORS」発売が84年5月。当時、私は辛うじて十代。辛うじて。ギリ。あと数ヶ……まぁいいか。それまではYMO関連ばかり聴いていました。
83年12月にYMO散開。で、マイケルジャクソンのスリラーのPVに「キャ~♪」となったのもちょうどその頃。てことで、84年からはYMOとマイケルなど洋楽を半々くらい……つまり、テクノ系の音楽だけでなく、洋楽ポップスも徐々に受け入れつつあった、ある意味タイムリーとも言えるタイミングで、佐野元春の「VISITORS」と出会ったわけです。…あー何かうまく言葉にできないな。どうしよう。つまり…たぶん「SOMEDAY」だったらそこまではまらなかったかもしれないというか。もちろん「SOMEDAY」もそれ以前のアルバムも後追いで聴いて物凄くはまりましたが、YMO+洋楽からの「VISITORS」だったからこそ、あの時、ある意味YMOを忘れるほど、あれだけはまったんじゃないのかなぁ…なんて、自分で勝手に思っているわけです。…しかし「VISITORS」の一曲目、「COMPLICATION SHAKEDOWN」を聴いた時のあの衝撃はもう半端無かったですね。今聴いても当時のあの瞬間を思い出してドキドキします。



はぁ…。何かまだ本題に入ってないのにこんなに長くなってしまった。
元春への思い入れの強さと自分の文章力のバランスの悪さから、
まとまりのない記事になってるのかもしれないです(ごめんなさい)。

今回はまぁ導入部ということで…次回から本題に入らせていただきます。
ではまた040.gif
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# by ura-rumba | 2013-08-18 20:49 | ビックリッコ
今回は「はるちゃんの歌Ⅵ」の後半部、自称80年代マニアの男の子(お兄ちゃん)の、“子供のくせに偏った知識をひけらかすセリフ”に、少しだけ解説?ご説明?みたいなことをしていけたらと思っています。よろしくお願いします。

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ドリフも知らず、欽ちゃんも知らず、
たけしも、安岡力也のホタテマンも知らず、
「笑ってる場合ですよ!」から「笑っていいとも」に変わった直後の
ある種の不安感をもリアルタイムに体験することもなく、
ヘタがウリの欽ちゃんバンドのクドい繰り返しにイラッとすることもなく、
「サンバルカン」の奇妙さや
「夕焼けロンちゃん」のロングおじさんの目の鋭さに気づくこともなく、
音楽っつったらおじさんのドヘタな「失恋レストラン」オンリーで…


これらは「はるちゃんの歌Ⅵ」後半部、自分のしたことの重大さを今ひとつ認識していないはるちゃんのお父さんに、男の子が若干キレ気味に話した時のセリフです。

では、ここからちょっと細かく。

       ↓↓

安岡力也のホタテマンも知らず…

ちょうどこのシーンを作っていた頃、安岡力也氏の訃報を聞きまして(2012年4月)、ご冥福を祈る気持ちを込めて、セリフの中に入れさせていただきました。

さて私は小学校高学年頃から松田優作のファンでして(完全に兄の影響ですが)、「蘇える金狼」も「野獣死すべし」も、あんまり乗り気じゃない友達を無理矢理誘い、映画館で鑑賞しました。…ただこの2作品、自分が思ってた以上に“大人なシーン”の多い映画で、当時まだローティーン、ましてや女の子の私たちは、顔では平静を装いながら心は「…★◎×〇◆%?!」…ホントそんな感じでw……ん?また話が若干逸れてる?…ごめんなさい、話を戻します。で、安岡力也氏もその「野獣死すべし」に出演されていて、その役柄から、当時とても恐い印象しかなかったわけですが、それからわずか数年後「おれたちひょうきん族」のホタテマン………もう本当にビックリしました。子供たちを引き連れて笑顔で登場した時のあの衝撃といったら…心の底から笑ったし、心の底からかっこいいと思いましたよね。あ~、あの衝撃はぜひはるちゃんにも体験してもらいたかったなぁ。

ちなみにウィキペディアによると、タケちゃんマンに暴力団員役でゲスト出演した際、タケちゃんマンを呼ぶ時に使うホラ貝を間違ってホタテ貝と言ってしまったのがきっかけだったのようです。ああ、確かにそういわれてみるとそんな気が…ていうか、たったそれだけでそんなキャラクターが生まれちゃうところが、確かにひょうきん族っぽいというか、当時っぽいかも。


「笑ってる場合ですよ!」から「笑っていいとも」に変わった直後のある種の不安感をリアルタイムに体験することなく…

1980年10月、漫才ブーム真っ只中で始まった「笑ってる場合ですよ!」。月曜から金曜まで、当時人気絶頂だったお笑い芸人・漫才師たちが代わる代わる司会を担当。学校休んででも見たかったツービートの火曜日。…その人気たるや…え~と…あ~…だめだ、私の稚拙な文章力じゃ表現できない…とにかくホント凄かったんです。ザ・ぼんちは完全にアイドルでしたしね。武道館ライブやる程ですから。で、そんな、番組自体もそんなに落ち込んでる印象が無かった(と自分では感じていた)「笑ってる場合ですよ!」が突然終わって「笑っていいとも」になると聞いた時、しかも司会がタモリと知った時、今はピンとこないかもしれませんが、当時は正直「大丈夫かなぁ…」と。タモリは好きだけど、お昼の番組の司会はイメージとあまりにもかけ離れていたのでね。学校で授業を受けながら、「今日からいいとも始まった…今頃やってる…タモリ…うわぁ…」なんて、自分のことのように本気で心配していたのを思い出します。始めは確かに低迷…でもすぐにグーンとUPしたので、結果的には取り越し苦労でしたけどね。あ~、あの不安感をぜひはるちゃんとも共有したかったなぁ。


ヘタがウリの欽ちゃんバンドのクドい繰り返しにイラッとすることもなく…

「欽ちゃんの週刊金曜日」の1コーナーだった「欽ちゃんバンド」。“私たち楽器できないけどやってみよう!”“下手でもいいからとりあえず合わせてやってみようよ!”的バンドコント?みたいな感じなんすかね。いや、コントじゃないかあれは…なんだ?……まぁいいや、これもメチャクチャ人気でしたけど、友達もみんな好きで見てたけど、私にはあまりヒットしなかったなぁ…なぜか。私もそんなにちゃんと観ていたわけじゃないのであれこれ言う資格もないんですけど…ただ…繰り返しにも?限度が?あるみたいな?…まぁこの辺はサラッと流しましょう。あ~、ぜひはるちゃんにも、あのイラ●×■★%△#…かったなぁw


「サンバルカン」の奇妙さや
「夕焼けロンちゃん」のロングおじさんの目の鋭さに気づくこともなく、
音楽っつったらおじさんのドヘタな「失恋レストラン」オンリーで…


この辺はもうサラサラっといきます。


b0040296_18141575.jpg「サンバルカン」(正しくは太陽戦隊サンバルカン)は1981年2月から82年1月まで放送されていたテレビ朝日系のヒーローものです。偶然観て、しかもちょっと斜めに観て、突っ込みいれながら楽しんでた感じです。何かすっごい変だった確か。そんなイメージ。ただ…ごめんなさい具体的な内容とか全く覚えてなくて…。検索してストーリー読んだけどはぁっ???みたいな感じで自分でもびっくり。全然思い出せない。観てたことは確かなんですけどね。辛うじて覚えているのは、高層ビルだらけの新宿副都心みたいなところからジャンプしたと思ったら、次の瞬間、赤土の工事現場みたいなところにいっちゃうとかw。バルカンボールが出てきたあたりから毎回一緒のパターン化した攻撃でいつも解決とかww。でもストーリー自体の記憶はスッポリ。突っ込みどころばかりを見つけようとしていて、ストーリーをちゃんと追ってなかったのかもしれないです。

「夕焼けロンちゃん」は1978年~82年まで、TBSで夕方放送されていた子供番組。私も学校から帰ってきてからよく観てました。小中高生向けの情報番組みたいな感じでしょうかね。ロンちゃんと視聴者の子供と電話で話したりね。司会のロングおじさん(ロンちゃん)って、普段優しい感じなんですけど、たま~に、目の奥に光る厳しさというか恐さというか…言葉の中にもたま~に…まぁ、そんな感じです。

「失恋レストラン…」については後でまた詳しく(ここでは省略します)。
はるちゃんのお父さんがドヘタかどうかは…ご想像にお任せしますw

…あ~何か、薄っぺら解説ですみません!
次回は、同じくⅥ後半部、男の子の“佐野元春フリーク”な部分を少し。

ではではまた006.gif
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# by ura-rumba | 2013-08-09 21:38 | ビックリッコ