はるちゃんの歌 最終章 その4

さて今回は、ビックリッコ大集合「はるちゃんの歌Ⅸ」の“おもはるスペシャルライブ”(モンキーミュージックライブ)について解説させていただこうかと思います。あと、ビートルズについてもちょこっと。


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1曲目:「カフェボヘミアのテーマ」(佐野元春)

佐野元春のアルバム「カフェボヘミア」収録曲。そしてNHK・Eテレ「佐野元春のザ・ソングライターズ」のテーマ曲でもあります。オープニングというと、やはりこの曲が浮かんでしまうんですよね。もう、条件反射みたいな感じで。あとは、かなりの実力派じゃなきゃ絶対演奏できないような曲をトップに持ってくることで「モンキーミュージック」が只者ではないことをガツンと力強く示したかったというのもあります。でも一番の理由は「『佐野元春のザ・ソングライターズ』でお馴染みの…」とうセリフを入れたかったからかも…特に理由は無いんですけどね。何か入れたかったw


2曲目:「Lucy in the Sky with Diamonds」(The Beatles)

このセレクトはその後のストーリー(アイスにビックリッコ草が云々…)を完全に意識してます。またまた悪ふざけですごめんなさい。なぜ謝るのかは、まぁ…w。いかにも素人らしい、素人にしかできないチョイスということで。但し、「失恋レストラン」を選んだ理由はこの件とは全く別、レストランを題材にした曲⇒「失恋レストラン」だ!!という単純な発想からきています。なぜここで失恋レストランの話になるのかも、まぁ…ww。  全然解説になってねー  

3曲目 「Happiness is a Warm Gun」 (The Beatles)

この選曲にも実はちょっとした理由があります。
むか~しテレビで観たあるシーンの“記憶の断片”にインスパイアされたというか…インスパイア?まぁいいか……ということで、そのテレビ番組について少し詳しく。

b0040296_18473223.jpgもうかれこれ20年くらい前でしょうか。深夜に、いわゆる「ビートルズスペシャル!」みたいな番組(生放送)があって。ビートルズコピーバンドによる大リクエスト大会みたいな感じで、視聴者がFaxで「演奏して欲しい曲目」を番組に送り、某コピーバンドがその都度それに応えていくという、ちょっと変わった趣向のスペシャル番組だったと記憶しています。

始めは確か無難な「Please Please Me」とか「Yesterday」辺りをやっていたような気がしますが(記憶だけが頼りなのでごめんなさい)、番組中盤くらい?でしょうかね、コピーバンドが通常はあまり演らない、ある意味マニアックな選曲ともいえる「Happiness is a Warm Gun」のリクエストFaxが…。

内容的に「この曲やれるもんならやってみろ」みたいなニュアンスがあったのかなぁ……その辺は正直あまり覚えていないんですが、そのFaxが読み上げられるのを静かに聞いていたバンドのリーダーの方が、「ほう、そうきましたか」的な何とも言えない笑顔で他のメンバーと顔を見合わせて、「なかなか通好みの選曲ですねぇ…」的な言葉の後(本当にそんな言葉があったかどうか定かじゃないのですが、私の記憶のイメージはそんな感じ)、完璧なまでの「Happiness is a Warm Gun」を余裕&満面の笑みでバーンと演奏、スタジオ内も一気にヒートアップ!…

…とまぁ、素直な目で見れば何ということのないシーンなんですけど、…なんでしょう、その一連の流れの…「出来過ぎ感」というかなんというかw(もちろん良い意味での)、とにかく私のようなひん曲がった人間にとって、今でも忘れられないほど心に深く刻み込まれた迷シーン…じゃない、名シーンだったわけです。

というわけで、その辺の記憶の断片を今回ちょっとパロディネタとして使ってしまいました。パロディといっても、気づく人はまずいない、完全に自己満足の世界ですけどね。…それに、あれから20年以上は経っているし、“記憶の書き換え”が行われている可能性も大ですので、事実といえるかどうか…というわけでまぁ、ここだけの話ということでお願いします(ネット上で“ここだけの話”が通用するかってんだ、ねぇ。…でもお願いします。)


さて、ビックリッコにちょくちょく登場するワード、ビートルズ。私がなぜそんなにビートルズネタを入れてしまうのか、その辺りについて最後にチョコッとだけ。まずは昔話から。


私とビートルズ。

我が家に「ビートルズ」の音楽が“導入”されたのは1973年頃。当時中学生の姉が突然、アルバム「オールディーズ」を持ち帰ったことが始まりでした。両親は全く聴くタイプではなかったので。兄は当時小学校高学年、私はまだ小学校低学年。ただ姉はすぐに飽きてしまって、それを受け継いだ形で兄がビートルズを聴き始めた……そのことをきっかけに、我が家はあれよあれよとビートルズ一色にw

兄にとってビートルズとの出会いは相当な衝撃だったらしく、毎月のお小遣いもすべてビートルズのアルバム購入につぎ込み、来る日も来る日もビートルズばかり聴きまくり。すなわち、ちびっ子の私の耳にも連日、否応無しにビートルズが流れ込んでくるわけです。始めは正直嫌で嫌でね。「Let it be」のアルバムジャケットとか見るだけでイラッとしてました。なんかもう…ヒゲだしw。大人過ぎることに腹が立っていたというかね。まだ「いなかっぺ大将」とか「ピンポンパン」のレコードとか聴きたい世代ですから。でも不思議と聴いているうちに小さな子供の耳にも馴染んでくるんですよね。好きな曲とか出来てきたり。まぁ、知らず知らずのうちに、小さな私もビートルズに染まっていったわけです。…が。

ただ、私がビートルズを好きになったらなったで、今度は上のきょうだいはそれを笑いのネタにしようとするわけですよ。「この前、口ずさんでた!」とか「今、ポールマッカートニーって言った!」とか。で、大爆笑。ホントもう、いちいちいちいち。

そんな感じで、私みたいなちびっ子がビートルズについて少しでも何か言うと上のきょうだいたちにすぐ笑いのネタにされてしまうので、極力興味の無いふりをするようにしてました。でもそれでもやはりきょうだいとビートルズがらみで関わりたいという願望は隠し切れず、少しでも関われるならと、ビートルズが名前の元になっている「ずうとるび」のファンになるという暴挙に出たり(これホントです笑)。もうめちゃくちゃです。

というわけで、私がビートルズを堂々と聴けるようになったのは、兄が東京の大学に行ったり姉が結婚したりで、私のまわりにいなくなった18才くらいからでしょうかね。お蔭様で今では兄とビートルズ話で盛り上がれるぐらいにまでなりました。そしてやっと本題…なぜ私がビックリッコにビートルズをちょくちょく登場させるのか。それは、幼い頃の反動の他何ものでもありません。ビートルズについて書いたりネタにすることがいまだに嬉しくてしょうがないのです。ある種の開放感、と言ったらいいんでしょうかね。…えっ?はい、完全に病んでますw。


次回は「はるちゃんの歌」総括みたいな感じで039.gifたぶん
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by ura-rumba | 2013-11-04 13:24 | ビックリッコ

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