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はるちゃんの歌 最終章 その1

さて今回から、ビックリッコ大集合「はるちゃんの歌Ⅸ・Ⅹ 」について解説させていただきます。いよいよ出口が見えてまいりました。一筋縄ではいかない最終章。はたしてちゃんと解説できるのか…正直自信が。…でも頑張りますよろしくお願いします。


年齢不詳の謎キャラ「アージン木更津」。

b0040296_11555229.jpg…ごめんなさい!始めに謝っちゃいます。これはもう…悪ふざけも悪ふざけです。自分の赤ちゃん時代の写真をモチーフにしてこんな悪キャラにしちゃうなんて、全く正気の沙汰じゃない。ただ、確かに単なる悪ふざけというか、思いつきでどんどん作っていった感じなんですが、でも、このキャラ設定の所々に、実は私なりに色々と盛り込んでまして、その辺を今回解説させていただこうかと思ってます。…まぁ、自分の写真だからこそ徹底的に容赦なくイジれたということもあるんですけどね045.gif

では「はるちゃんの歌Ⅸ」のアージン木更津のくだりからポイントになるセリフを拾いながら
ちょっと細かく見ていきましょう。あ、ちなみに、アージン木更津の「木更津」は、私自身が木更津生まれ、というところからきています。といっても木更津には3歳までしか住んでいませんでしたが。


ええ。「おもち星人アージン」は

先日異例の速さで打ち切りになったばかりの子供向けSFドラマなんですが、

その“あまりにつまらないストーリー展開”と主人公アージンの魅力の無さが

逆に一部のマニアに受けて、今じゃ、カルト化して雑誌とかで特集されたり

DVD化が決定したりもう大変なことになってるんです。

で、そのドラマの主演が、ビックリッコ町の自称・お騒がせ芸人・アージン木更津。

ゲリラ的パフォーマンスを主にやっている方で、

小玉スイカを頭にのせて高速道路を歩いたり、首相官邸を竹馬で歩き回ったり、

あぁ、一度逮捕されたこともあったんじゃないですかね。確か。



実はこの部分、私自身のある意味自虐ネタというか、私のコンプレックスに少々触れるキーワードをちょこっと入れています。…いや、「逮捕」じゃないですよ、逮捕じゃ(笑)。「小玉スイカ」と「竹馬」の部分です。実は私がまだ幼少のころ、上のきょうだいに小玉・竹馬ネタでちょっとバカにされた経験がありまして。ホントあほみたいな話なんですが。ただ内輪ネタすぎて、ここで詳しく書いてもさっぱりだと思うので…省略…いや、ちょこっと解説します…竹馬だけ。小玉スイカもまぁ…でも…ん~小玉の方は正直ややこしいのでやっぱり省略しますw

b0040296_1154353.jpg私がまだいたいけな幼稚園児だった頃、竹馬にものすごくはまった時期がありまして。地面から足が浮いているような初めての感覚がもう楽しくて楽しくてね。幼稚園に置いてある竹馬で夢中になって何度も何度も練習していたのを今でも鮮明に覚えています。♪タンタン竹馬 カラー竹馬♪は私のテーマソングだっ!くらいの勢いで……古過ぎて誰にもわかりませんよねすみません。で、その様子を先生が連絡帳か何かに書いて、それを読んだ親がそのことを結構褒めてくれたんです。私も嬉しくてね。でもその様子を横で見ていた6歳上の姉が、何か気に食わなかったんでしょうね……ボソッと一言…「竹馬が友達(クスッ)」と。それ以降も何か事あるごとに言われました。言われた直後はさすがに意味ははっきりとわからなかったのですが(あまり良い意味じゃないことはわかりましたけどね)、でも年月がだんだん経つにつれて、その言葉の持つ意味の酷さがだんだん分かってきて。小学校の頃には軽~い恨みに発展(笑)。

確かに当時の私は大人しい子供だったし、友達もそんなに多くはなかったですが(その後の人生も大してかわんなかったですけどw)、人数は少ないけどいつも仲良く遊んでいたし、当時は空き地とかで出会った知らない子と遊んだりすることもよくあったし、自分としてはそれなりに楽しかったんですけどね。。姉が抱く私のイメージは、幼稚園でいつもポツンとひとりでいる感じだったんでしょうね。それともそうであって欲しかったかのか…。当時の姉は本当に毒舌で、私も結構いろいろと傷つけられました。まぁ、そんなことも今では笑い話も同然なんですけどね。こんな感じでネタ元になったりするわけだし。今ではいい思い出です…いや…やっぱり…はい001.gif

というわけで、ビックリッコにはこういった昔の傷みたいなものをあえて笑いの材料にしているところがそんな多くは無いですけど実はあります。かつて人に言われて傷ついた言葉とかをさりげなく入れたりとか。ホント、自己満足以外の何物でもない感じですが。…でもネタにする度に、哀しい思い出もひとつ消えていくみたいな感覚もあるので、これってある意味“癒し行為”なのかなぁ…なんてちょっと思ってます。



自称お騒がせ芸人・アージン木更津が1966年に自主製作した「Meet the ah-zine」について。

かなり悪質なものとしては、

ビートルズが日本に旋風を巻き起こしていた1966年、

自主制作したレコードが全く売れなかったことを「ビートルズのせい」と逆恨みした木更津は、

そのレコードをビートルズのものそっくりに作りかえて、

全国各地のレコード店のビートルズコーナーに紛れ込ませるという、

愉快犯的パフォーマンスを決行し…


b0040296_1155581.jpgアージン木更津が60年代に自主制作したという「Meet the ahzine」のレコードジャケットも、子供caicoの写真をモチーフにして作りました。
数あるビートルズのアルバムの中から「Meet the Beatles 」をチョイス…実はこれにも理由があります。アージン…の元になっている私caicoの赤ちゃん時代の写真は、昔から自宅の部屋に飾られていたものなのですが、例えば外の光が部屋の中に差し込んだ時に、その写真に手前にあるものの影がかかることがあります。それが偶然赤ん坊caicoの顔の半分を隠すようにかかった場合……ビートルマニアの兄がよくこう言ってました。「ミート・ザ状態になっている」と。つまり、それからきています。…こんな説明じゃわかりづらいですよね。まぁ、アージン木更津なんて大して重要なキャラでもないんでw、何となく分かっていただければ。しかしこの「Meet the ah-zine」のジャケット作りは楽しかったですね。こういうことに無駄な労力を使うのってホント楽しい。仕上がりも結構気に入ってます。
ビックリッコに今までにもちょくちょく出てきていた「ビートルズ」というワード。なぜそんなちょくちょく出すのか…それについては次回?その次?のモンキーミュージックのライブ解説あたりで。


たったひとり、某時代劇スターが孫へのプレゼントに間違って買ってしまい、

そのせいでアージン木更津はスターの逆鱗に触れ、

その後40年以上芸能界から完全追放されてたんですよね。


ふざけてますね~私。某時代劇スターに睨まれて40年以上芸能界から完全追放なんていくらなんでもひどすぎる。まさに悪夢です……あはは、って笑うところじゃない。いや、えーと、1966年当時の時代劇スターってメチャクチャ恐そうじゃないですか?厳しそうだし、うるさそう…いやいや私の偏った見方かもしれませんが。“当時の芸能人だったら一番怒られたくない相手”を持ってくることで、アージン木更津の、つら過ぎる、見てられない、もう引退しちゃって~…な芸能人生が浮き彫りになるかなぁ~なんてね。そんなことを軽々しく浮き彫りにされちゃぁアージン木更津だってたまったもんじゃないですがw

…あ~もうこんな長文。しかもアージン木更津だけで終わっちゃった。すみませんいつもまとまりが悪くて。ではそろそろこの辺で。次回も、はるちゃんの歌 Ⅸ <最終章その1>Ⅹ<最終章その2>についてです。

それでは、また017.gif
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by ura-rumba | 2013-09-29 12:08 | ビックリッコ