はるちゃんの歌Ⅷ

今年1月に最終話を迎えた、ビックリッコ大集合「はるちゃんの歌」。5月より少しずつ、エピソードにまつわる裏話や簡単な解説をUPさせていただいております。さて今回は「はるちゃんの歌Ⅷ」について、です。

「はるちゃん…Ⅷ」は、幼い兄妹二人がひよこたちの力を借りてはるちゃん父の心の中を覗き、はるちゃん父の意外な面を知る、という感じの回でした。

では、簡単ではございますが、少しずつ細かく解説させていただきます。



はるちゃん父が毎日通い続ける、「小料理・火の車」裏話。

b0040296_18114670.jpg女の子たちがはるちゃん父の心の中をのぞいた際、はるちゃん父が仕事帰りに必ず「小料理 火の車」に立ち寄り、何やらトラブルを起こしちゃ追い出され、でもなぜか懲りずに毎日通い続けているという事実が発覚します。

はるちゃん父がトラブルを起こしてもなお通い続ける、小料理・火の車。話の中で男の子が言うように“相当魅力的な店”なのかもしれません。それにしても、はるちゃん父は店内で一体どんな行動を……いや、ここでもやはり曖昧にしておきましょう。何をしたかはご想像にお任せします。ただ、はるちゃん父が本当にとんでもないことをしでかしたのは確かですので。何せ店主の「おい、お前塩持って来い!」に、おかみさんが即座に「はいあんた」ですから。そんな連携プレーで塩を出してきたってことは、それはもう相当やばいことをやりやがってことですヤツは045.gif

b0040296_1814301.jpg…さてこのシーン、当初の予定では、はるちゃん父が「仕事が終わったら小料理火の車に直行」という味気ない毎日を送っている、ただそれだけの話として進めるつもりでしたが、はるちゃん父がお店を後にする画像を作っている際、何やらピピッとくるものが。はるちゃん父が店を去って行く姿にちょっとした哀愁みたいなものを感じて、ならその哀しさを倍増させるようなエピソードにしようじゃないかと。で、そんな感じにw。つまり、作った画像から受けたインスピレーションで、当初の予定を大幅に変えてしまったという感じです(まぁ、ビックリッコを作る際にはよくあることではあります。)。悪ふざけにも程がある、と自分でも思いますが、自分の中では「はるちゃんの歌」全エピソードの中でもかなり上位に来る程、実はかなり気に入っているシーンだったりします。

ちなみに「火の車」というネーミングは、はるか昔…私が高校生の頃に実際によく見かけていた店名から来ています。但しその店は小料理屋ではなく、「スナック火の車」。お店の名前が火の車って……自虐なのか何なのか。インパクトありすぎのその名前に、店の前を通るたびに大笑いしてました(もちろん私の性格上、心の中でですが)。で、名前にだんだん慣れてくると、なぜ苦労して開いた店をそんな名前にするのか全く理解できなくて逆にイラッとしたりw。もちろん今でも全く理解できません。理解できませんが、「あり」だとは思います。そんなセンス、「あり」だと思います。そんな名前自分では絶対に付けないけど、「あり」だと……あ、あんまり言うとウソ臭い。なるほどなるほど026.gif




はるちゃん父の心の中の、『白いドアの中』エピソード。

b0040296_18163679.jpg子供はるちゃんの導きで、はるちゃん父の心の中にある白いドアを開けるシーン…というかあの辺りのエピソード…実はちょっとだけ「2001年宇宙の旅」(後半部の白い部屋のシーン等)を意識して作っています。もともと「2001年…」のパロディーをやるつもりで作り始めた「はるちゃんの歌」ですが、かなり大幅に逸れてしまっていたので、意識的に軌道修正というか原点に戻ろうかと…実際はあまり戻れませんでしたが(笑)。パロディーというほどではありませんが、それ風の空気だけは感じていただけたのでは……えっ?どこがって?…例えば、小さなはるちゃんが急に大きくなったり…気持ち、幻想的というか…映画の白い部屋を連想させる白いドアとか……おじいさん出てくるし……ちょこっとだけ……パッと見……あははは。ごめんなさい。全然別物ですやっぱり。まぁ、それっぽいことをやろうとしていたということで。


さて、あとは…何だ…あ、あれか。でも、あれ解説いるかなぁ…
では、順番が前後しますが、一応。


はるちゃん父の、ドンドコドコドコ…和太鼓姿。

b0040296_1819355.jpgこれはもう、解説も何も、作った私がどうかしているだけです(笑)。はるちゃん父の心の中…まずはとにかく奇妙な印象にしようといろいろと想像していたところ、急に和太鼓の音が浮かんできて。で、次に浮かんだイメージが、なぜか「なまはげ」。それで途中まで作ってはみたものの、さすがにそれはあまりにもシュールすぎるということでボツにしましたw で、何かちょっと面倒になってきちゃって、ドンドコドコドコ…あ~はるちゃん父の和太鼓姿なんてどうかな…なんて。ホントてきとー。あとで「無法松の一生」に繋げたのも、ちょうどその頃、三船敏郎の無法松…を観たばかりで、しかもすごく感動して、和太鼓シーンも印象的だったし……あ~、とにかくあの和太鼓シーンは私が本当に自由に発想した、何の意味もない、心底くっだらないシーンだったということです。 (あんまり解説になってないですよね…)…ただ、その和太鼓姿をパッと一瞬しか見せないようにしたのは、我ながら“ナイス!”だったと思ってますw


次回は、最終章・「はるちゃんⅨ・Ⅹ」の解説を。ではまた004.gif
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by ura-rumba | 2013-09-16 18:49 | ビックリッコ

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