はるちゃんの歌Ⅴ・Ⅵ その2

b0040296_1882747.jpg前回は、ビックリッコ大集合「はるちゃんの歌Ⅴ(Ⅵ)」に使用した食玩や画像関連の裏話が中心でしたが、今回はポイントをⅤの内容に絞って、詳しく触れていきたいと思います。

「はるちゃんの歌Ⅴ」では、女の子がひよこの力を借りてはるちゃんの心の中に入り、はるちゃん親子の驚愕の事実を知り、さらにはるちゃんの憎悪に満ち溢れた“感情の渦”に触れたことで、日頃母親との仲が今ひとつだった女の子の心の中に“共感”のようなものが生まれ、はるちゃんを今まで以上に気にするようになっていきます。

心の中に入る=心の中を読むこと(読まれること)は、実は私にとってかなり恐怖です。読まれたくないし読みたくも無い。基本的には心が読める人なんているわけないと思っていますけどね。でも、万が一、いたら嫌だなぁと。人に知られたくないような変なこと考えてるから?ええ、そうですよw だってそうでしょ?そりゃそうだもん。つまり、人に心が読まれたら嫌だという恐怖心を持っているからこそ、心が読める話とか、逆に作りたくなってしま……

いや、ちょっと待って。違う違う違う。あの時そんな深い意味なんて考えてなかったって。

正直に言います。心を読めるエピソードって、実は手っ取り早いのです。要は、表現力の無さ故のサボり手段。だって、“真実”に行きつくための過程を一気に飛び越せちゃうわけですから。いや、世の中の全ての「心が読めるエピソード」がそういうことだとか言っているわけでは決してありません。あくまで、私が、ですので045.gif

では次に「はるちゃんの歌Ⅴ」で最重要モチーフともいえる「失恋レストラン」がらみのエピソードについて少し。

b0040296_180245.jpg
はるちゃんのお父さんが歌う「失恋レストラン」は76~77年のヒット曲ですが、私は世代的に「80年代」というものに特別な思い入れがあるので、70年代はほぼ蔑ろ状態で、完全に80年代寄りで描かせていただきました。ちびっ子で記憶が曖昧な70年代よりは青春ど真ん中の80年代の方がそりゃやっぱり得意というかね。で、「80年代始めにはるちゃんは小学生(4~6年)」という設定にして、「失恋レストラン」エピソードを考えることに。

(はるちゃんは私より若干年下…)(おっと、こんなところで何わざわざ実年齢バラしてんだ私は)(つか、とっくの昔にバレバレだし)(バレたって別にどーってことねーし)(なんなら生年月日だって発表したっていーし)(みなさーん私はセンキュウヒャク…)(…そんなん誰も聞きたくねーし)(ちぇっ)(あーあ誰かロト7・1等当たり券くれないかなー)(…飯尾かっ!)(…思うままに打ってたら訳わからんことになりましたごめんなさいここでやめます。)
(「はるちゃん…V」冒頭の、女の子とひよこたちのやりとりもこんな感じ↑に頭に浮かんだものをどんどん打鍵していったもの。ただただひよこが腹立つ、Vの中で最もふざけたシーン。…実はああいうシーンを考えるのが一番楽しかったり037.gif

b0040296_1815323.jpg「8時だよ!全員集合」そして、「おれたちひょうきん族」。考えに考えた末、選んだモチーフがこの2つ。私自身どちらからも多大な影響を受けましたので。どちらかというと「ひょうきん族」よりかな。当時からビートたけしファンですからね。オールナイトニッポンも聴いてたし(ただ、殆ど理解はしてなかったかもしれませんがw)。次の日学校なのに3時まで起きてテープに録音……やばい、話が逸れてきた。それについてはまた別の機会に。

80年代初め、空前の漫才ブームの中、新旧のお笑いが凄まじい勢いでぶつかり合ってたあの時代の雰囲気を少しでも出せたらなと思いながら作ってみたんですけどね。ただ…ん~…正直、自分の中では不完全燃焼な感じではあります。…もう年なんすかねぇ。ピシーッとしたヤツが今ひとつきまらなくてね。当時の記憶が若干薄らいできたというのもあるんですよね~ここ数年で。しかしひょうきん族でまずナーナーナーが浮かぶってどうな……あーあ、もう脳トレとかやんなきゃだめかなぁ、あはは…… 

…ごほんっ、えー、次回は「はるちゃんの歌Ⅵ」の内容について。それではまた006.gif
[PR]
by ura-rumba | 2013-07-15 18:26 | ビックリッコ

チープコレクションサイト・100円ルンバのネタ裏話、訳あってボツにしたグッズ・他


by ura-rumba
プロフィールを見る
画像一覧